掲載日:2024年04月08日  更新:2024年04月15日

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ピラティス保険でお客様と指導者双方の安全確保に/機能解剖学の学び直しで安全なプログラム提供を!~株式会社CODE7~

ピラティスやパーソナルトレーニングは、今や単なるフィットネスのトレンドではなく、健康と身体機能の改善を目指す人々にとって重要な選択肢となっている。しかし、それだけ指導者には高度な知識と責任が求められる。
機能解剖学の理解は、今後インストラクター・トレーナーが安全かつ効果的な指導を行う上で欠かせない要素となるが、筋肉名には普段使わない漢字が多いうえに、人間の筋肉は幾層にも重なっており、それぞれの起始停止を確認するのも、書籍では理解しづらく、苦手意識を持っている人も少なくない。
そこで楽しく直感的に機能解剖学が学べるようにと開発されたのが、「ポケ模型」である。スマホの画面でヒトの身体をぐるぐる回しながら上下左右から筋肉の位置が確認でき、AIが、理解度に合わせて出題するクイズに答えていくだけで、楽しく機能解剖がマスターできる、助っ人アプリなのだ。

「ポケ模型」では3Dモデルに骨名と筋肉名にフリガナがあり初学者でも学びやすい。
1200問超の機能解剖のクイズを搭載しAIがユーザーの理解度に合わせて出題する。

「ポケ模型」の検索機能では、筋肉が光って場所を教えてくれる

「目的に合ったエクササイズやトレーニングを提供するうえで、まず最低限把握することがある」と林俊之介さんは説明する。それが、下記の3点だ。

・動作の1つ1つがどこに効かせているものなのか
・それはどこの筋肉なのか
・それは日常でどういった動作の際に使う筋肉なのか

「ポケ模型」では、それぞれの動作と使う筋肉が視覚的に動きで見えるため、使う筋肉や効かせたい筋肉を特定しやすい。逆に筋肉名から機能を確認したい場合も、デジタルならではの検索機能が、分かりやすく学びをガイドしてくれる。
参考書での学習では部位ごとに表記されており、例えば深層にある筋を調べる際には逆引きすることになる。しかし「ポケ模型」では画面をドラッグすることで筋の深層から表層へと1つの画面上で遷移するため、それぞれの筋肉の役割を直感的にとらえることができる。
また日常では使わない漢字で書かれた筋肉や骨の名称にもフリガナが振られており、その筋肉や骨の上に書かれていることから、とにかく分かりやすい。
まさに機能解剖を学ぶにあたって「欲しかった機能」が詰め込まれたアプリとなっている。

機能解剖学テスト対策にも、「ポケ模型」!

さらに、「ポケ模型」の特徴に、AIを搭載した学習ツールとしての機能の充実がある。
小テストとして10問程度が出題され、正答した内容に応じ、AIにより別の出題がなされる。テストを繰り返すうちに、AIがその人の理解度に合わせた問題を出題し、レベルに合わせて不得意分野が克服できるように出題がなされる。いわゆる英単語アプリのような感覚で、楽しくスキマ時間に、学びを深めることができることになる。
専門学校の三幸学園では、医療・スポーツ系の全校に導入されており、授業や自主学習のツールとして利用されているだけでなく、ゲーム感覚で「ポケ模型」の攻略度合いを競い合うことで、楽しく機能解剖学習に取り組めているという。
グループ機能もあるため、学校やジム、スタジオ、フィットネスクラブの研修にも最適で、指導クオリティの向上に貢献するアプリとして、導入が広がっている。

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