My Dream,My Business ~ビジネスで夢をかなえる~

魚原大さん
D-Revolutions 代表
フィットネスの現場から世界を変えるチャレンジを!

魚原大さん Profile

2000年某フィットネスプログラムに入社。高齢者や障害を持っている方の機能改善、生活習慣病改善のプログラムに携わる。2007年にエアロビクス養成コースを卒業後フリーランスに。2009年にNEXTインストラクター・オブ・ザ・イヤー受賞。国内外でプレゼンターを務める。現在、D-Revolutions代表、ALTA理事。

01新たなステップをめざす三つの取り組み
2010年、フランスで開催されたルーキーコンテストで、日本人として初出場で初入賞。2012年と2013年には、日本で開催されたルーキーコンテストでプロ部門連続優勝。それを弾みに、日本でも世界でも数々のチャンスを掴み、実績を積み、名実ともに日本を代表するプレゼンターの一人となった。
その魚原さんが、現在、力を入れている取り組みは3つある。一つ目は、プレゼンターや養成コースの講としての活動だ。
「フリーになって6年目。2013年4月に大阪の『トータル・ボディーデザイン・フィットネスVADY』でスタジオアドバイザーに就任し、今は養成コースも担当しています。同時に、レッスンも行っていて現在、週12本。これでも最近3本、減らしたんです」
以前から「35歳までは世界的なプレゼンターを目指す」と公言してきたが、その35歳まであと2年。「次第に養成コースの仕事が中心になってきたけれど、現役は一生続けるつもり。『あの60歳のオヤジ、ヤバいなあ』と若いひと達に言われたい(笑)」

02「フィットネス男子」でなりたい職業トップ10に
二つ目の取り組みが、「フィットネス男子」。昨年に立ち上げたプロジェクトで、みずから企画した「フィットネス男子カレンダー」は売行きが上々。中国への進出も視野に入れている。
「もともと、『フィットネス男子』を始めたのは、一人でも多くの人に、フィットネスに興味を持って欲しいという想いから。フィットネス男子が日々の鍛錬で磨いた肉体美を披露することで、『こういうインストラクターがいるんだ』と知ってもらえれば、おのずとフィットネス人口も増えるはず。業界全体の活性化につながると思うんです」
もうひとつ、これから社会へ出ていこうという若者層へ、インストラクターという仕事の魅力をアピールしたいという想いもある。
「男性で家庭を持ち、夢を持って頑張っているインストラクターがいることを、とにかく知って欲しい。自分はそのパイオニアになれると思うし、将来は、なりたい職業トップテンにインストラクターが入るようにしたいです」
03新たに団体を立ち上げ ロコモ対策を本気で始動
そして、三つ目の取り組みがALTA。ALTAとは、2014年3月に魚原さんと、その友人が中心となり立ち上げた団体で、“AsiaLocomotionTrainingAssociation”の省略形。「最期まで自分らしく美しく生きる」を基本理念に掲げ、人々の健康寿命を延ばすトレーニングの研究開発や、トレーナーの育成を推進。大阪にある「中之島いわき病院」の理事長・院長である岩城啓好医師をシニアアドバイザーに迎え、すでに認定講師育成講座をスタートさせている。
「私の夢は、国から健康大使に認定されるような人物になること。そのために、今何をすればいいのか逆算して考えたら、フィットネスの経験を活かした、ロコモ対策というテーマにぶつかったんです」
04国や世界を変える可能性に賭けてみたい!
「冷静になって、『お前は何をしたいんや』って考えたとき、浮かんできたのはフィットネスを知らない人たちに、本当に喜んでもらえる仕事がしたいということでした。人生1回限り。もし、自分に国や世界を動かす可能性が1%でもあるなら、それに賭けてみたいと思ったんです」
2014年11月、魚原さんは自身の会社「D-Revolutions」を立ち上げる。Dとは、Danceの頭文字と、自分自身の名前と、それから成長を示す英語“Develop”を示す。
「会社を設立するのは法人化する事により他企業、他業種に交渉しビジネスチャンスを得るため。そのチャンスは自分のためでもあり、後輩に背中を見せるためでもあるんです。インストラクターという仕事には実はニーズがたくさんある。しかし多くのインストラクターは交渉するビジネス力が少ないのが現状です。法人化する事により他企業に交渉するビジネスチャンスが広がるということを自分が率先して実現する。そうしたら、みんなが後に続きやすくなると思うんです」
先頭を切って進むには、当然、向い風にさらされることもある。以前なら異論や反対意見に反発することもあったが、指導者養成コースに力を注ぐようになり、徐々に他人の意見を客観的に聞けるようになってきた。人間としての成長。指導者としての心構え。それらが自然と育ち始めたのだ。
「私は言霊を信じている。だからやりたいことがあったら、すべて口に出すようにしているんです。フィットネス男子も、ALTAも、今回の起業も、そうやって実現してきた。だから、もしかしたら敵を作るかもしれないけれど、これからもビッグマウスを続けたいし、もし、それが聞かれなくなったら、『あいつ、もうすぐ消えるんやろな』と思ってください(笑)」
「自分に嘘はつかない」と言う魚原さん。「今、気力も体力も人生で一番充実している感じがします」と、目を輝かせながら語った。
名前D-Revolutions
ウェブサイト http://uohara.jp/
設立 2014年11月14日
組織 社員1人
資本金 300万円
収支構造
【売上】プログラム開発イベント運営・企画人材育成商品開発など
【経費】運営費(人件費、家賃ほか)


名前
フィットネス男子
2015年11月1日から全国一斉販売スタート今年は全国オーディションに50名のフィットネス男子がご応募くださいました。その中から選ばれたメンバーと共に12名で作らせて頂きました。様々な熱い想いがつまった『フィットネス男子カレンダー2015』。たくさんの方が手にとって頂ける事を願っています。『フィットネス男子2015』で検索!