プロフェッショナルなトレーナーを目指す方へ

成果保証型カウンセリング
リアルフィジカルトレーナーズ
代表取締役
西原正成さん

わかりやすく、短期間で成果を出すことを優先した
成果保証型カウンセリング
基本的な考え方
これは僕の経験からなんですけれど、行動変容に基づいたやり方で減量 を成功できる人はそもそも過体重にはならないんですよ。『変わりたい』 という気持ちがあっても、それを維持して新しい生活習慣に取り組める、 それを我慢できるのは1~3 ヶ月。ですので、まずこの期間で確実な成 果を見せてあげることを重視しています。結果を出すことがトレーナー の仕事だと思っていますので、カウンセリングでは、お客様がいつまで にどんな結果を出したいのかを明確にして、その結果を保証しています。 プラン通りにやって結果が出なかった場合は、結果が出るまで無料保証 するという方法です。目標はお客様のご希望に沿って決めますが、通常 は3~4kg、多い方で10kgを目標にすることもあります。もちろん、お 客様の希望が実現できそうもない場合は、数字でそれを説明しながら、 お客様自身が実現したいことと、実現できそうなことのすり合わせをし ていき、最終の目標に落とし込みます。
名前
このカウンセリング技術のポイント

1.お客様の実施可能かつ最短距離で実現できる減量のkgと期間を探る
お客様とお話をしながら、過去に運動が継続できな くて成果が出なかったという方には、最短距離からご 案内するようにします。例えば、その方が5kg落とし たいという場合、脂肪1kg=7,700kcalとして、30日 で落とす場合、90日で落とす場合など、それぞれ、1 日あたり何カロリーずつマイナスにすることが必要か を計算していきます。NSCAのガイドラインでは、1 日あたり250kcal の食事を制限して、1 日あたり 250kcalの運動をすることが推奨されていますので、 それを基準にして適正なペースを探します。
ただ、適正ペースを優先して成果を出すまでの期間 が1 ヶ月を超えてしまうと、モチベーションの維持が 難しくなることも事実です。そうしたことを説明しな がら、お客様自身にプランを選んで貰います。お酒や 甘いものなど、「我慢できる」「できない」なども、我 慢した場合としない場合のプランを提示して、お客様 自身に選んで貰います。
2.1 ヶ月目は週2回、2 ヶ月目以降は週1回が基本プラン
成果を出すことを確実にする ため、設定した期間中、当初は できるだけ週2回来て欲しいと いうことを伝えます。お客様の 予算や時間的な都合で週1回し か来られないという場合は、週 1回はパーソナルを受けていた だき、もう1回はご自身でやっ ていただけるように話します。  
逆に月に1回しかパーソナル トレーニングを利用できないという場合は、お断りするケースもあります。月1回では成果が 出る確率がかなり低なり、お 互いにハッピーじゃない結果に なりかねないからです。
3.短期に成果を出すために食事カウンセリングも必須
食事に関しては、3~7日分の食事 内容を書いてきていただき、その方 の1日の基礎代謝量と、落としたい カロリー量から、どの程度の調整が必要かを伝えます。最終的には消費 量が、摂取量より相応に上回らなけ れば体重は落ちないので、それを数 字で説明します。  
3日坊主になりやすい方には、分か りやすい低炭水化物をお勧めするケースが多いです。この場合、期間を 決めて食べて欲しいもの、控えて欲しいものを明確にお伝えします。モ チベーションが維持できる期間で成 果を出すことを優先しますので、食 事面のプランもカウンセリングで伝えておくべき重要なポイントです。



リアルフィジカルトレーナーズ 代表取締役 西原正成さん Profile

大手フィットネスクラブにパーソナルトレーナーを派遣する株式会社リアルフィジカルトレーナーズの西原正成さんは、アルバイトトレーナーとして経験を積んだ後、パーソナルトレーナーとして独立、売れっ子トレーナーとして活躍した。あるクラブのオープニングスタッフとして働いていた時には、多い日で1日20人くらいのカウンセリングを半年ほど担当したという。そうした体験から、フィットネスクラブのメンバーニーズと、フィットネスクラブの指導環境での最善なカウンセリング手法を最もよく知る一人といえる。

その西原さんが提唱するのは成果保証型パーソナルトレーニング。減量を目的としたクライアントには、この方法を採ることが多い。1~3 ヶ月で出せる成果と、実現する方法の選択肢を示し、クライアントに選んで貰う。その分かりやすさが人気と成果を生んでいる。