プロフェッショナルなトレーナーを目指す方へ

人本来の身体と動きを取戻すカウンセリング
ムーブメントセラピスト
石川英明さん

プロアスリートも信頼を寄せる
人本来の身体と動きを取り戻すカウンセリング
基本的な考え方
ここに来る方は紹介で来る方がほとんどです。それぞれに『どうにかしたい、 解決したい、変わりたい』という気持ちを抱いているので、カウンセリン グでは、その人が何をしたいのか、どうなっていきたいのか、何を考えて いるのかをまず見ます。そのうえで、実際に動いて貰いながら、動きの背 後にある「気持ち」に目を向けます。なぜなら動きは、すべて気持ちがつ くっているからです。例えば、誰でも、動きの好き嫌いを持っています。人 は動きやすい好きな動きをし、そこに動きづらいもしくは苦手な動きが必 ず存在します。ここで動きの質感に違いが出てくるのです。そこで、ここ では自分の動きと気持ちの関係に気づいて貰うことで、自分で動きを変え ていけるプロセスを提供しています。それがパフォーマンスの改善を可能 にするのです。カウンセリングもセッションも気づきとを提供する重要な プロセスだと考えています。
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このカウンセリング技術のポイント

1.動きを学習することへの興味を惹き出す
ここに来るクライアントの多くは、日頃自 身の動きに不快感や不都合を感じているもの の、パフォーマンスの低下や成績が出ないこ とと自分の身体の動きが関係していることす ら気付いていません。「もう自分はだめかも」 とか「動かない」「動けない」を連発し、全 てがネガティブになっている場合が多く、自 身のゴールをどう設定していいかも分からず、 どうなれるのかも分からない状況でここに来 ます。特にトップ選手は、高い目標意識を持 って最善を尽くしていながら、そういう状態 に陥っている。まずカウンセリングでは、質 問したり、動いて貰ったりしながら、競技の 動きは知っていても、ヒトの動きは知らない ということに気づきを引き出します。「それ を知って、できるようになれば、もっと凄く なれるんだ!」と本人に言わせるところまで の落とし込みが非常に重要です。
2.動きの質感にいかに気づきを促せるかが腕の見せ所
毎回のセッションで少しずつクライ アントに自分の動きのパターンや歪み に気づいて貰う動きをいくつか行いま す。そして、各動きの好き嫌いや、ど う動いたら動きやすいのか、繋がりを 感じるのかに目を向けて貰います。動 きに対する自分の気持ちを確認して貰 いながら、「嫌だったことができるよう になったら、どうなる?」「好き嫌い が多い人と、何でも食べる人だったら どっちが強くなる?」と考えて貰った り、その動きが嫌いな理由を探るうち に、自分で「だからこうだったんだ」「こ うすればいいんだ」と考えるようにな ります。自分の気づきがあってはじめ て自分の動きを変えていくことができ ます。その気づきを与えることがムー ブメントセラピストの役割です。
3.アライメントを再構築し、クライアントの潜在能力を引きだす
初回カウンセリングの後半では、「ヤム ナ・ボディロジック」を手技で行い、身 体のアライメントを再構築する作業をお こないます。セッション中、手技と会話 の中で自分の身体に何が起きているの か?どう感じるのか?を引き出しながら 進めます。骨や関節そして筋肉にある過 緊張や硬縮、または圧力の蓄積を取り除 き、身体全体の可動性と動きのスペース をつくりだすこの作業が、一番の勝負所 でもあり腕の見せ所です。そして作業後 の本人の「自分の身体じゃないみたい」「自 分ってこんなに動くんだ」の言葉があっ て、自分自身に取り合う確信と希望を得 てもらえるのです。それからのセッショ ンも、回数を重ねるごとに自分本来の動 きを、自分で学べるように導くというス タンスで提供しています。



ムーブメントセラピスト 石川英明さん Profile

常に最先端のボディワークに精通し ている石川英明さん。Yamunaとピ ラティスを中心に提供する直営スタ ジオ「青山リズム」には、日々、プ ロアスリートやバレエダンサー、ゴ ルファー、芸能人など身体を資本に 勝負をしている人々が訪れる。通常、 選手同士はライバル同士であるため、 自分がいいと思ったものを教え合う ことはない。それでもクライアント が絶えない石川さんのカウンセリン グは本質に迫る内容である。ムーブ メントセラピストとして、人本来の 身体の状態と、人本来の身体の動き を取り戻すようにクライアントを導 き、身体に対する学習意欲を高めて いく。石川さんのスタジオが「動き の学習塾」と呼ばれるゆえんである。