成功するためのセールススキル

[連載]続・パーソナルトレーナーの働き方
齊藤邦秀
有限会社ウェルネススポーツ代表取締役。NESTA JAPAN 理事。
東山暦
NESTA JAPAN代表。
齊藤)アスリート・キャリア・サポート副理事
東山)アメリカでスポーツマネジメント、MBAを学ぶ。トレーナーの育成、プログラムの開発、フィットネスクラブのコンサルタントを展開。




第15回 ビジネスマンのマーケット(NEXT88号掲載)

さて、今回は「ビジネスマン」のマーケットについて考えていきたいと思います。
 ビジネスマンといってもいろんなタイプのビジネスマンがいると思いますが、すべてのビジネスマンに求められることは、「仕事ができること」「健康で病気にかからないこと」「精神的にタフで安定していること」ではないでしょうか。この中でも後者2つは心身に関わることであり、心身が良い状態でなければ仕事に精力的に取り組めないので、ビジネスマンにとっては欠かせないものであると言えます。現に、2000年くらいから、優秀な経営者やエグゼクティブたちは、忙しい時間の合間を縫って筋力トレーニングやランニングなどに取り組んで自分の心と体のメンテナンスを行っています。数年前に発売された「仕事はできる人はなぜ筋トレをするのか?」、「世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」などの書籍に影響を受けて体作りをし始めたビジネスマンも多いようです。

 我々運動指導者がビジネスマンをサポートする際には、「メタボ・肥満の解消・予防」「細マッチョ・逆三体型等ボディーメイク」「ストレス解消」「肩こり、腰痛等の予防・改善」など彼らの主なニーズを把握し、それに応えていかなくてはなりません。そのためには、運動指導者の基本となる運動生理学や解剖学的な知識はもちろんのこと、食・栄養、筋トレ、ストレッチ、有酸素運動など、ベースとなる知識・技術を身につけておく必要があります。
 そういった点では、我々 NESTAが展開しているPFT(パーソナルフィットネストレーナー)資格で基礎を学び、2012年よからスタートした「フィットネスニュートリション」「メンタルフィットネストレーナー」「カーディオフィットネストレーナー」などのスペシャリスト型資格が役立つことでしょう。また、8月から始まる「ウェイトマネジメントスペシャリスト」、11月から始まる「ダイハードトレーニングスペシャリスト」などもビジネスマン健康づくり・体作りに役立つ資格であると考えます。トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ビジネスにも有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこれらの資格にトライしてみてください。

 ご興味のある方は、又は、NESTA JAPAN東京事務局( TEL:03-5289-7565  tokyo@
nesta-gfj.com)までお問い合わせください。
 次回は、「体重管理・減量」のマーケットについてお話をしていく予定です。





第14回 認知症のマーケット(NEXT86号掲載)

 早いもので4月も後半になり、暖かくなってきましたね。この原稿が掲載される頃は、毎年出場している駅伝に向けてRUNの練習を積んでいる頃かと思います。今年は冬の間もじっくりRUNに取り組めたので、どんな記録が出るか楽しみです。
 
さて、今回は「認知症」のマーケットについて考えていきたいと思います。
 認知症とは、正常だった記憶や思考などが低下していく病気と言われています。認知症にはいくつかの種類がありますが、最も多いのが「アルツハイマー型認知症」で、脳神経が変性して脳の一部が委縮していく過程で起き、認知症の約7割を占めるようです。次いで多いのが、脳梗塞やくも膜下出血など明らかな脳血管障害による「血管性認知症」、及び、注意や覚醒レベルの顕著な変動、幻視、パーキンソン病様の症状(手のふるえ、歩行障害など)を認める「レビー小体型認知症」と言われています。
 最も多いアルツハイマー型認知症は、「アミロイドβ」と言われる蛋白質が脳の神経細胞に蓄積し、神経細胞が破壊され、脳が委縮することにより脳機能が低下することが知られていますが、近年発症者が急増し、今後団塊の世代がこの病を発症する時代へと突入するため、今社会的な問題となっています。
 今年の1月19日のNHKスペシャル「アルツハイマー病を食い止めろ!」では、今、世界的にアルツハイマー病の進行を予防する「予防的治療」に注目が集まっており、様々な研究により明らかになってきたことが放映されていました。その中で印象に残っていることがいくつかあります。
・アルツハイマー病が発症するまでに25年もの年月がかかること
・運動不足や睡眠不足の解消が効果を発揮すること
・「アミロイドβ」の蓄積を防ぐためには、若いうち(30代)から、ゲーム(脳トレ)的な要素を含んだ運動を行うことが効果的であること
上記の③に関しては、我々運動指導者がかなり貢献していけるのではないかと考えます。

 NESTAでは、2012年より様々な運動指導者向け資格をリリースしておりますが、その中でも、脳トレエクササイズ実技の学べる「シニアフィットネス」、脳機能を活性化させるコーディネーショントレーニングを学べる「キッズコーディネーショントレーナー」などが認知症の予防に役に立つ知識を学べる資格であると考えます。トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ビジネスにも有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこれらの資格にトライしてみてください。

 ご興味のある方は、又は、NESTA JAPAN東京事務局( TEL:03-5289-7565  tokyo@nesta-gfj.com)までお問い合わせください。
 次回は、「ビジネスマン」のマーケットについてお話をしていく予定です。




第12回 生活習慣病予備軍のマーケット(NEXT84号掲載)

 年が明けて早いもので2月も後半になりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?私は、幼少期からスキーに取り組み、スノーボードでプロを目指していた時期もあり、ウィンタースポーツへの興味関心が高いためかソチオリンピックのTV観戦で睡眠不足の日々が続きました(笑)。今回のハーフパイプの平野、平岡両選手のメダルはとても嬉しかったですね~。

 さて、今回は「生活習慣病予備軍」のマーケットについて考えていきたいと思います。様々な書籍によると、生活習慣病とは、「毎日の良からぬ生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気」で、代表的なものに、糖尿病、高血圧、脂質異常症、動脈硬化、心臓病、脳卒中などがあります。生活習慣には色々なものがありますが、主に食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などが考えられます。運動不足、乱れた食生活、喫煙、飲酒量の増加、睡眠不足・・・といった悪しき生活習慣が続くことで生活習慣病になったり、一歩手前の生活習慣病予備軍(俗にいうメタボ=内臓脂肪型肥満の状態)になったりするわけです。この状態を放っておくと近い将来間違いなく生活習慣病に発展するといわれており、国を挙げてメタボ予防に取り組んでいます。

 我々運動指導者は、生活習慣病やメタボを治療することはできませんが、クライアントの悪しき生活習慣に対して改善のアドバイスをし、良い生活習慣に導く存在であると言えます。そのためには、運動指導のみならず、カウンセリングでクライアントのライフスタイルを把握し、各人に合ったエクササイズプログラムの作成、生活指導を行わなくてはなりません。

 NESTAでは、2012年より様々な運動指導者向けの資格をリリースしておりますが、その中でも、ボディーメイクのための包括的な考え方が学べる「ダイエット&ビューティースペシャリスト」、生活習慣病の基礎知識を学べる「シニアフィットネス」、クライアントの心理学的兆候、カウンセリング、生活指導等のプランニングを学べる「ウィメンズ45+」、栄養全般を学べる「フィットネスニュートリション」などが生活習慣病やメタボ予防の指導に役に立つ資格であると考えます。トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ビジネスにも有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこれらの資格にトライしてみてください。

 ご興味のある方は、又は、NESTA JAPAN 東京事務局TEL:03-5289-565
 tokyo@nesta-gfj.comまでお問い合わせください。

 次回は、認知症のマーケットについてお話をしていく予定です。




第11回 産後の女性のマーケット(NEXT82号掲載)

 12月も後半となり、忘年会やクリスマス、大掃除など忙しく過ごされている方も多いと思いますが、皆さんは、どんな年だったでしょうか。私は、次女がうまれ、義父と父の末期癌が発覚するなど、ここ数年の中では最もプライベートに費やす時間が多い一年でした。

 今回は「産後の女性」のマーケットについて考えていきたいと思います。
2月後半に次女が生まれたわけですが、我が家は地方に住んでいる「じじばば」達が病気で東京に出てくることができず、「じじばば」達に家事や子育てのサポートを期待することができないため、私はしばらく主夫業をやっていました。主夫業をやりながら産後の妻をそばで見ていて、出産の心身の疲労、お腹の痛みなどに耐えながら家事・子育てを続けることがいかに大変かということを改めて実感しました。

 毎日家事を行い、夜中に頻繁に泣いてしまう赤ん坊をあやしながら、子どもを産んだことでゆがむ骨盤、崩れたホルモンバランスなどを回復させるには、(女性の)体に関する基礎知識、エクササイズの方法を知ることはもちろん、メンタル面を安定させるためのノウハウも知っておく必要があります。こういったことをしっている一般女性はまだまだ少ないですし、こういったことに精通した運動指導者もまだまだ少ない気がします。

 我々NESTAでは、多くの女性が美しく健康的なライフスタイルを確立するための「ダイエット&ビューティースペシャリスト」という資格を昨年リリース、今年10月には更年期前後の女性をサポートする「ウィメンズ45+」という資格もリリースしました。これらを学ぶことでより多くの女性たちの「心と体」をサポートするための勉強ができると思いますが、産後の女性に関しても、メンタル面や女性の体のメカニズムを知るにはよい内容となっております。

 これらの資格では、女性の体に関する基礎知識・メンタル面に関する最近のトピックス・ニュートリションの基礎をはじめとした座学、ARKE等ファンクショナルトレーニングツールの使用法、プログラムデザイン、プレゼンテーション…などを学び、女性全般に最適な運動指導ができるパーソナルトレーナーを育成します(東京では来年1月、名古屋では2月、大阪では3月に開催します)。

 この資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ビジネスにも有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこの資格にトライしてみてください。

 ご興味のある方は、又は、NESTA JAPAN 東京事務局TEL:03-5289-7565
tokyo@nesta-gfj.comまでお問い合わせください。

 次回は、生活習慣病予備軍のマーケットについてお話をしていく予定です。




第10回 ロコモティブシンドロームのマーケット(NEXT80号掲載)

 猛暑続きの夏が終わって過ごしやすくなり、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋がやってきましたね。私の秋は、新たなプロジェクト(仕事)とスポーツ(ランニング)の秋になりそうですが、みなさんの秋はどんな秋になりそうですか?

 さて、今回は「ロコモティブシンドローム」のマーケットについて考えていきたいと思います。ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)とは、「骨・関節・筋肉などの運動器(ロコモティブオーガン)の機能が低下したために、生活の自立度が下がる状態」を言いますが、このような状態のまま何の対処もしないでいると、将来介護が必要になったり、寝たきりになるおそれがあります。高齢者だけでなく、運動不足の方や体力が低い方の場合は40歳くらいから始まるともいわれています。

 また、引きこもりにもつながり、メタボリックシンドロームや認知症などを合併するおそれもあります。

 日本は、65歳以上の人口率が25%、男女の平均寿命が約83歳で世界一の長寿国と言われていますが、健康寿命は約75歳で、この平均寿命と健康寿命の差が約8年あります。この約「8年」は、日常生活に支援や介護を
必要とし、膨大な医療費もかかることから大きな社会問題になっています。

 こういった状況を打破するためには、国民一人一人が、介護や寝たきりにつながるおそれのある「ロコモ」になる前に、「自立して健康的な生活が送れるようになっておくこと」が必要で、健康やフィットネスに関するアドバイスのできるトレーナーの存在が不可欠です。

 我々NESTAでは、一昨年、テクノジムジャパン社、理学療法士と一緒に「ロコモ予防運動指導士」という資格をリリースしました。この資格では、高齢社会の実際とトレーナー役割、運動器疾患の病態と身体評価、運動器疾患者に対する機能改善アプローチ、キネシスやARKE等ファンクショナルトレーニングツールの使用法、プログラムデザイン、プレゼンテーションなどを学び、ロコモティブシンドロームの方やロコモ予備軍の方に最適な運動指導ができるパーソナルトレーナーを育成します(今年は、3月、8月に続き、来月11月26 ~ 28日にも開催します)。

 この資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ビジネスにも有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこの資格にトライしてみてください。

 ご興味のある方は、テクノジムジャパン株式会社Tel:03-5495-7784 又は、NESTA JAPAN 東京事務局EL:03-5289-7565、tokyo@nesta-gfj.comまでお問い合わせください。

次回は、産後の女性のマーケットについてお話をしていく予定です。




第9回 女性のマーケット(NEXT78号掲載)

 今年の夏は異様な暑さですが、皆さんはいかがお過ごしですか?私はお盆前までは仕事がみっちり入ってなかなかゆっくりと家族と過ごす時間が取れませんでしたが、お盆から少しの間は田舎の山形に帰省し、家族や親戚とゆっくりとした時間を過ごすことができました。心身ともにリフレッシュできるこういった時間を定期的に確保するのは大切なことですね。

 さて、今回は「女性のマーケット」について考えていきたいと思います。

 今も昔も変わらず、女性にとって「美(ビューティー)」は永遠のテーマであると感じます。20代の年頃の女性はもちろんのこと、下は10代前半~上は70代以上まで「美」に関心を持っており、多くの女性が世間で話題になっている様々なエクササイズやダイエット・食事法、美容法などにトライしているようです。が、こういった方達のほとんどは「美」を手に入れることができていません。というのも、彼女達はスポーツ医科学的に正しい知識を持っておらず、「楽して痩せる」ことを考える傾向が強く、理にかなっていないエクササイズ・食事などを行っていることが多いからです。こういった状況を打破し、彼女達の望みを叶えるためには「美」のことを十分に理解したパーソナルトレーナーの存在が不可欠です。

 我々NESTAでは、昨年「ダイエット&ビューティースペシャリスト」という資格をリリースしました。この資格では、女性の心理面・身体面の特徴を理解し、美しい姿勢・歩き方を身につけるエクササイズや栄養に関する基礎知識等を幅広く学び、あらゆる女性に最適なプログラムを提供できるパーソナルトレーナーを育成します。

 また、今年10月には「ウィメン45+スペシャリスト」という資格をリリースします。女性の40代後半~ 50代前半にかけての時期は心と体が大きな変わり目を迎える時期です。例えば、更年期の悩みやお肌・髪のトラブルなど他人には相談しづらい問題を抱えていたり、子育てや仕事も一段落し、一人の女性として「いつまでも若くキレイでいたい」という思いが一層募る年代でもあります。そんな体と心のギャップが生じがちな女性達の心身の不調や不安を軽減することのできるパーソナルトレーナーを育成します。

 これらの資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ビジネスにも有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこれらの資格にトライしてみてください。
 
 東京だけでなく、大阪、名古屋でも定期的に資格講習を行っていきますので、ご興味のある方は以下に示す東京事務局までお問い合わせください。
TEL:03-5289-7565 tokyo@nesta-gfj.com

次回は、ロコモティブシンドロームのマーケットについてお話をしていく予定です。




第8回 ランナーのマーケット(NEXT76号掲載)

梅雨の時期に突入しましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?私は4月末までは定期的にランニングをしてだいぶ体が絞れてきていたのですが、ここのところ新たなプロジェクトに関わるようになってからはランニングの頻度が減り、体重が2キロ増えてしまいました。これから暑い夏が来る前に戻します(笑)

さて、今回は「ランナーのマーケット」について考えていきたいと思います。
ここ数年、東京をはじめ大阪、京都などの大都市でマラソン大会が開催されるようになり、ランニング愛好家が急増し、今やランニング人口は1000万人を超えたとされています。

多くのランナーは形だけの準備体操はするものの、それ以外のトレーニングはほとんど行わず、「ただ一定時間(又は一定距離)走っているだけ」という人が多いようです。その結果、怪我をしてしまったり、タイムが頭打ちになったり…というケースが見られます。「走る」ことは単純なようで実は奥が深く、ほとんどのランニング愛好家はこの奥深さに気付いていません。ランニングを「運動生理学的」「生体力学的」な視点から考えると、色々な課題が明らかになり、「準備体操」や「走るための動き作り」に反映させて、ケガを回避し、最大限にパフォーマンスを向上させることが出来るのです。これこそがパーソナルトレーナーが本領を発揮する部分ではないかと思います。

我々NESTAでは、ランニング初心者~サブ3を目指す本格ランナーをサポートするトレーナー達のために、昨年「ハートレートパフォーマンススペシャリスト」という資格をリリースしました。この資格では、運動生理学のエネルギーシステムを再確認し、運動強度(心拍数)別のトレーニング法、心拍計の基本的使い方、ランニング時の心拍モニター&実施したランニングのレコーディングの仕方について学び、トータルにランナーのサポートが出来ることを目指します。また、来月は、カーディオトレーニング全般の知識を高め、現場での指導力を高めるための「カーディオフィットネストレーナー」という資格をリリースします。

これらの資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、ランニングのクライアントも今までになかったサービスを受けられるようになります。ビジネスの視点で見た場合も、非常に有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこれらの資格にトライしてみてください。
(詳細は本誌の31ページNESTAの広告ページをご覧ください)。
東京だけでなく、大阪、名古屋でも定期的に資格講習を行っていきますので、ご興味のある方は以下に示す東京事務局までお問い合わせください。
TEL:03-5289-7565 tokyo@nesta-gfj.com

次回は、女性のマーケットについてお話をしていく予定です。




第7回 栄養(ニュートリション)のマーケット(NEXT74号掲載)

いよいよ新年度がはじまりました。世間的には就職だったり、転勤をしたり…何かしら変化があるのがこの時期ですが、皆さんは何か変化がありましたか?私は2月に第二子が生まれてからしばらくイクメン活動をしていたのですが、4月からはイクメンを続けながら仕事に復帰しています。イクメン活動をしたことで新たな発見が沢山あり、明らかに仕事の仕方が変わってきました。

さて、そろそろ本題に入ります。今回は「栄養(ニュートリション)のマーケット」について展開していきたいと思います。「食」の情報が氾濫している現在、栄養のことをしっかりと理解して日々食事をしている人はまだまだ少ないと思われます。テレビでリンゴがカラダに良いと言われればリンゴに走り、断食がいいといえば断食にはまる…といった「おかしな現象」がよく見られます。

トレーナー的には、リンゴも断食も悪いわけではないのですが、極端な食事制限や偏食などがよくないと感じます。まずは特別な食べ方やダイエットに取り組む前に、「5大栄養素」の基礎を学び、これらの摂取量やPFCバランス、サプリメントも含めた微量栄養素の摂取法などを反映させた食生活を確立することが大切なのではないでしょうか。健康・フィットネスに関わるパーソナルトレーナーは多くのクライアントの方達にこれらを啓蒙していくことが使命であると考えます。

我々NESTAでは、ダイエット、健康、スポーツなど様々な目的をもったクライアントの食生活をサポートできるトレーナーを育成するために、昨年「フィットネスニュートリションスペシャリスト」という資格をリリースしました。この資格では、栄養学の基礎的な知識を学び、個々のクライアントが目標を達成するための適切な食生活のアドバイスが出来るようになることを目指します。

また、今月新たに「パワーサプリメントスペシャリスト」という資格をリリースし、スポーツ愛好家やアスリート達が競技パフォーマンスを向上させるために、食事+αで「どのような」「どのタイミングで」サプリメントをとればよいかがアドバイスできるトレーナーを育成していくことになりました。

これらの資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、クライアントも今までになかったサービスを受けられるようになります。ビジネスの視点で見た場合も、非常に有効な「資格」として役立つと思いますので、ぜひこれらの資格にトライしてみてください。
(詳細はNEXT74号の30ページNESTAの広告ページをご覧ください)。東京だけでなく、大阪、名古屋でも定期的に資格講習を行っていきますので、ご興味のある方は以下、東京事務局までお問い合わせください。TEL:03-5289-7565 mail:tokyo@nesta-gfj.com
 次回は、ランナーのマーケットについてお話をしていく予定です。




第6回 ストレスに晒されている人たちのマーケット(NEXT72号掲載)

前回は、「テニスのマーケットの開拓」についてお話させていただきました。今回は「ストレスに晒されている人たちのマーケット」について展開していきたいと思います。

現代社会は多くのストレスで溢れています(日本人の約8割は日々ストレスを感じていると言われています)。ストレスを受けると、自律神経失調症をはじめ、胃潰瘍、神経性狭心症など身体に様々な影響が出てきます。ストレスの原因は、仕事や人間関係など様々ですが、人々はストレスをどのように解消しているのでしょうか?睡眠をとる、自然と触れあえる場所へ出かける、マッサージやエステを受ける、読書をする、スポーツを楽しむ…様々な方法でストレスを解消しているはずです。

我々パーソナルトレーナーが日々接するクライアントの中にも、ストレスを抱えている方は非常に多いと感じます。「今日はあまり身体を動かしたくない…」「疲れたからストレッチ中心でお願いします……」など運動強度を落としたいと訴えてくるクライアントもいますが、「こんな時こそハードにトレーニングをしたい!」と思っているクライアントもいます。そんな時、皆さんならどのような対応をしますか?ハードに体を動かす方法でストレス解消に導くこともできますが、ハードに体を動かしてもストレスを解消できない場合、クライアントはそのまま頑張り続けて「うつ病」など心の病気に罹り心療内科や精神科に通う方も出てきます(2011年の推計患者数は約100万人。民間のカウンセリングは含まず)。こうなると我々パーソナルトレーナーの手にはおえないレベルになってしまいます。クライアントが「心の病気」に罹る前の段階で食い止めてあげることが我々パーソナルトレーナーの役割ではないでしょうか。

NESTAでは、「心の病気」に罹る手前の病的レベルに達していない状態を「心が風邪をひいている」と呼んでいます。仕事が上手くいかなくてイライラする、家庭内で喧嘩をしてムカムカするなど、誰でも「心が風邪をひく」可能性はありますが、このレベルで上手く心の状態をリセットすることが出来れば良いわけです。心の状態をリセットするためには、呼吸法やメディテーション(瞑想)、自律訓練法や筋弛緩法などのリラクゼーションのメソッドが有効です。我々NESTAはこのようなメソッドにストレッチの要素を組み合わせた「メンタルフィットネストレーナー」の資格を昨年4月にリリースしました。この資格を取得することで、トレーナーとしての武器(引き出し)が増え、クライアントも今までになかったサービスを受けられるようになります。ビジネスの視点で見た場合も、非常に有効な「資格」として役立つことでしょう。(詳細は本誌の4ページNESTAの広告ページをご覧ください)。
東京だけでなく、大阪、名古屋でも定期的に資格講習を行っていきますので、ご興味のある方は以下、東京事務局までお問い合わせください。
TEL:03-5289-7565 mail:tokyo@nesta-gfj.com




第5回 テニスのマーケット(NEXT70号掲載)

前回は、「ゴルフのマーケットの開拓」についてお話させていただきました。今回は、テニスのマーケットについて展開していたいと思います。

テニスをはじめる場合、最低限、仲間(対戦相手)やテニスコート、道具などを用意しなくてはならないので、テニス人口はあまり多くないように思いますが、実はフィットネス人口の約2倍の750万人はいると言われています(レジャー白書2010)。1995年の1140万人からは徐々に減っている傾向が見られますが、高齢化により、元気高齢者はテニスに本格的に取り組むよぅになってきました。私のクライアントの高齢者(65歳以上)も年齢別のベテランズテニス選手権を目指す方が増えてきています。

また、少子化により、子どもをテニススクールに入れ、第二の錦織圭を目指してジュニアの大会をまわらせる親達もいるようですが、テニスのためのカラダ作りを体系立てて行っているテニスプレヤー・テニス愛好家はまだまだ少なく、全く体作りを行わなかったり、自己流でトレーニングをしている場合が多くみられます。トレーニングはただやみくもに行えば良いというわけではありません。自分の体力に見合わないハードなトレーニングをして故障をしたり、トレーニングのやり方を間違ってパフォーマンスにつながらなかったりすることもしばしばあります。このような状況に対して必要となってくるのが、カラダ作りの指導が出来るテニスコーチやトレーナーです。

NESTAでは、テニスプレーヤー(プロ、アマチュア、愛好家含め)の運動指導に関わる人たちのビジネスの成功のために、今年5月に「テニスコンディショニングスペシャリスト」の資格をリリースしました。テニスコーチのように直接テニスのスイングやゲームの戦術・戦略の指導を行うのではなく、人間の身体の構造(解剖学)や機能(キネシオロジー)に基づいて身体機能を段階的に高め、テニスのパフォーマンス向上のためのスイングやフットワークの際の体の動し方を指導します。また、生活習慣や既往歴(過去のケガや病歴)などもふまえてプログラムを組むことで、無理なく安全で効果的なカラダ作りを提案し、テニスプレーヤー(愛好家)が抱えている様々な問題を解決することが出来ます。さらに、現場の指導ですぐに使えるレッスンプランの作成方法、ティーチング(教え方)などを体系立てて学ぶことが出来る画期的なプログラムとなっています(詳細は本誌の41ページNESTAの広告ページをご覧ください)。

東京だけでなく、大阪、名古屋でも定期的に資格講習を行っていきますので、ご興味のある方は以下、東京事務局までお問い合わせください。
TEL:03-5289-565
mail:tokyo@nesta-gfj.com

次回は、ストレス社会を生き抜いていくために必要な話をしていきたいと思います。お楽しみに!