掲載日:2024年07月22日  更新:2024年07月22日

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Women’s Sports Performance Summit 2024 Tokyo【イベントレポート】

開催概要

■イベント名
Women’s Sports Performance Summit 2024 Tokyo

■開催日時
2024年6月2日(日)

■場所
メイン会場:東邦大学医療センター大橋病院

■登壇者

能瀬さやか氏

ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センタースポーツ科学 ・研究部/スポーツクリニック婦人科医

松本珠奈氏

ニューロアスレティックパフォーマンスコーチ/Jリーグ初女性コーチ

大﨑佑圭氏(旧性:間宮)

女子バスケットボール元日本代表

篠原果歩氏

スポーツ国際開発専門家

■参加者
45名

■参加者の主な所属先 ※個人としての参加になります
・B リーグ
・W リーグ
・医療機関
・医療大学 など

■運営
主催:一般社団法人スポーツパフォーマンスサミット
運営協力:㈱茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
㈱M-SPO

開催レポート

1. オープニング
ボードメンバーの宮川楓さん、戸子田有美さんにご挨拶いただき、自己紹介を兼ねたアイスブレイクを行いました。

2.全体会① 能瀬さやか氏
「女性スポーツにおけるhealthy&happy〜自分らしさってなんだろう〜」
婦人科医の能瀬さやか氏にご登壇いただき、女性アスリートに起こりやすい月経にまつわるお話しを中心に正しい知識とその対策をご講演いただきました。

3.全体会②松本珠奈氏
「真の多様性をスポーツ内で考える」
登壇者の松本珠奈氏のご自身の経験談から、スポーツ界の課題に対しての見解を示し、参加者とのフリートークスタイルで真の多様性についてお話しいただきました

4.全体会③大﨑佑圭氏(旧姓:間宮)
「スポーツに関わる女性の多様な働き方〜組織での取り組みを知る〜」
大﨑佑圭氏(旧姓:間宮)の現役時代の所属チームでの結婚・妊娠についての考え方や理想とするサポートについてお話しいただきました。

5. 全体会④篠原果歩氏
「道なき道をゆく!ロールモデルが示した限界の壊し方」
篠原果歩氏にとってのロールモデルの具体例を数名挙げ、説明いただきました。
そして、自分にとってのロールモデルは誰だったのか。自分のロールモデルからどんな要素を学び、現在に至るのか。
二人組でディスカッションをすることで、参加者にとって考える貴重な時間となりました。

6. 全体会⑤
「リフレクション&シェアリングタイム」
 全体①〜④とその他の計5グループに分かれ、参加者の個々が興味のある分野で、
今日の振り返りとさらなるディスカッションを行いました。

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